大ホールイベント

舞台映像上映 Reライブシアター                      椿組2024年夏・花園神社野外劇『かなかぬち』〜ちちのみの父はいまさず〜  

舞台芸術作品を「観に行く」から「やってくる」へ                          舞台芸術をもっと手軽に楽しんでいただくために、時を越えて舞台の名作が高画質の上映で蘇ります。

開催日2025年11月29日(土)
時間開場16:30 開演17:00 (受付開始:16時00分)
※上演時間は約120分
会場SAWARAPIA 福岡県立ももち文化センター 大ホール
入場料500円 (全席指定・税込)
チケット・申込9月26日(金)10:00~ 予約・発売スタート!

《GETTIIS》 ※別途手数料がかかります。
 https://www.gettiis.jp/event/detail/101653/etaXEJ8F 

《ローソンチケット》 ※別途手数料がかかります。
 https://l-tike.com/ (Lコード:84124)

または 
電話・メール(当日お支払い)にて 
お申込みください。

【お問い合わせ先】
SAWARAPIA 福岡県立ももち文化センター
TEL 092-851-4511
MAIL info@momochi-bunka.com

【上演作品のあらすじ】
1979年(45年前)中上健次・外波山文明 共に33歳の時に、意気投合し書き下ろした中上唯一の戯曲「かなかぬち」健次没後33年経て、ここに上演決定!『火の物語』が花園の地に再び燃え上がる。時は南北朝、楠正成と呼ばれた悪党(鉄男)を巡る姉妹と母の物語。山賊や芸能集団をも巻き込んだ一大叙事詩。花園境内の土の上で繰り広げられるこれぞ野外劇!

【舞台映像上映 Reライブシアターとは?】
「Reライブシアター」は、「舞台公演映像」と「劇場空間」を掛け合わせた、新たな舞台芸術の鑑賞スタイルです。現在、一般社団法人EPADが、全国の公立文化施設と連携して、舞台公演映像の上映活動を展開しています。
誰かと肩を並べ、同じ時間を共有する、そんな体験は、劇場ならではの楽しさのひとつです。中でも、高画質で記録された定点映像を劇場空間で観ることは、まるで俳優たちが目の前にいるかのような錯覚をもたらします。
また編集された映像を大画面で鑑賞することで味わえる臨場感も、大きな魅力です。
EPADでは、この「Reライブシアター」の取り組みが、舞台芸術の未来につながる新たな一歩になることを目指しています。

EPAD とは?】
舞台芸術アーカイブ+デジタルシアター化支援事業(Eternal Performing Arts Archives and Digital Theatre)の略称で、2020年から、舞台芸術の資料収集・デジタルアーカイブ化、そして利活用のサポートに取り組んでいます。舞台映像、戯曲、美術、ポスターその他資料のデジタルアーカイブ化や利活用を進めると共に、その収録、保存、配信、上映、教育利用などの標準化と、利用を可能にするための権利処理のサポートを行うことを通して、舞台芸術の収益力や対外発信の強化を支援することを目的として活動しています。


主催:福岡県立ももち文化センター
共催:一般社団法人EPAD
協力:公益社団法人全国公立文化施設協会
助成:文化庁 人材育成・収益化に向けた舞台芸術デジタルアーカイブ化推進支援事業